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月別アーカイブ: 11月 2010

クレーム・ブリュレ

なぜか家におります。

今週はサンクスギビングで、詩子は5連休、ダンニャは4連休。
補習校も珍しく休みなので、2泊3日で、年末の一時帰国の祐莉子のお外寝の練習も兼ねて、旅行に行く予定だったのですが・・・。

「子どもって、旅行とかって時に限って急に熱出すよねぇー」ということで、一応キャンセルの出来るプランでホテルを取っておいたのですが。

いや、まさか、それを親が使うとは。
ダンニャがまさかの風邪引き。
月曜日、家にいたら、昼過ぎ突然ガレージがガーって。
以前誤作動で勝手に開いて、その間に自転車を盗まれてしまったことが。

えええ???またっ!?

と思っていたら、まさかのダンニャの御帰宅。どーした。

・・・どうも、おかしい。どうやら風邪を引いたようなんだよ・・・。

まじですか。三日後から、アナタ、旅行よー。

で、結局そのまま回復せず、今に至る。ええとね、風邪引いてから4日目です。ちょっと気分がいいとすぐに起きあがって本を読んだりうろうろするので、なかなか治らない。困ったモンだ。

でも、詩子があんなに楽しみにしていたのに、文句も言わず「仕方ないね」ってな感じだったのには驚いた。いつの間にか、お姉ちゃんになっていたのねー。
よし、かーちゃん、頑張るよ。

というわけで、正直ダンニャが寝込んでいるので、疲れも溜まっているのですが、食い倒れツアーに出ております。せめてもの罪滅ぼしじゃ。太りそうだが仕方ない。その代わり、後からダイエットよ。

ってことで、初日は、近所のイタリアンへランチに。ここって、有名店で高いという話なので入ったことはなかったのですが、ランチは意外とお手軽なことを発見。

詩子は米ナスのフライ・トマトソースとパスタのセット、私はカキフライ&グリルのエビのセット。
デザートは、詩子の定番のクレーム・ブリュレをセレクト。私はエスプレッソだけだったけど、ブリュレは席でキャラメリゼしてくれるので、カリッカリのところを頂きます。

 
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投稿者: : 2010年11月27日 投稿先 未分類

 

離乳食初め。

祐莉子さんは4ヶ月になりました。

4ヶ月健診では、全く問題なくすくすく育っていまして、身長は標準より少しだけ高く、体重はきわめて標準の位置でした。
で、先生から、そろそろ離乳食はじめてごらんーって。

もうですか?
6ヶ月くらいからでいいんじゃなかったっけなぁ。

一応シリアルから始めることになっているけど、あまりこだわらなくて、いきなり肉とか魚とかから始める親もいるよ、ですって。イヤイヤイヤ、それって、アレルギーになるとか言いませんっけ?

まぁ、我々がご飯を食べている間は、おとなしく自分のバウンサーに座っているのですが、いつも口をもぐもぐさせて、よだれべたべたになってきていました。最近は、バウンサーより同じテーブルにつきたがるので、膝に座らせたまま食べたりもしてました。そうすると大人しいのよね。

これって、自分も食べたいってことなんだろうなぁ。

で、さっき、お粥を炊いて、重湯のところを食べさせてみました。
スプーン2杯までにしておこうね。

←いっただっきまーす。

 

 
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投稿者: : 2010年11月21日 投稿先 未分類

 

薬2題。

このところ、薬で???な事が2つありまして。相当長文ですが、おつきあいいただけたら。

まず一つ目。

妊娠がわかったと同時に、アメリカではビタミン剤を処方されて、授乳中まで飲むように指導されます。
これも処方薬なのですが、一番はじめは、先生がおためしで試供品を20錠×2ボトルくれたわけです。
で、1度目の処方の際は、先生から割引クーポンをもらった(薬の割引ってのもなぁ)ので、それで20ドル引き。でも90錠で180ドルと超高額。割引無しだと200ドル。うちの職場は保険の対象外なので、全部自腹です。
で、なくなったので、また新しくもらいに行ったのですが、気付かぬウチに勝手に薬局がジェネリックにして、気付いて文句を言いに行った時には月が変わったのでもうダメと言われて、仕方なくそれを飲むことに。この時はジェネリックだからちょっと安くて、180ドルの支払い。

実は、1度目の時に、ジェネリックにする?と言われ、幾ら違うのか聞くと、90錠で20ドルくらいの違いだとのこと。20ドルくらいなら、ジェネリックは臭いとかが違うし、つわりもあったので味を変えたくないということもあり、ジェネリックにはしないで欲しいと伝えておきました。それにも関わらず、2度目の際にはジェネリックにされてたのにも驚きでした。

で、ここからが本題。
2度目の処方の際、これ、薬局で入れてくれるパッケージ(裸の錠剤がざらざら入っている)90錠って書いてあるけど、どう見ても180錠は入っている・・・。まさか、これ、違う薬じゃないだろうな。
私「この薬、大丈夫ですか?」
先生「あー、ジェネリックを処方されちゃったかぁ。薬局はマージンが大きいから、気をつけないとすぐにジェネリックにされちゃうよ」
私「仕方がないから、飲んでるんですが、90錠って書いてあるのに、どうみても180錠は入っているようです」
先生「幾らだったの?」
私「180ドルくらいかなぁ」
先生「んじゃ、得したんじゃない?よかったじゃん」
私「・・・」
まぁ、保険の対象外なので、安い分にはいいのですが。

で、数日前、これがまたなくなったので、先生に処方箋をもらいに行きました。受付の人が言うには、90錠×2回分の処方になってるから、次、なくなったら直接薬局に行けば、すぐにリフィルしてくれるよ、とのこと。
大体、先生のところまで行かなくても、電話をすれば、薬局にFAXで処方箋を送ってくれるので、直接薬局に薬を取りに行けばいいという楽チンなシステムがアメリカにはあります。
でも、また割引券が欲しいので、先生のところに取りにいったわけです。

薬局で、「この割引券使いたい」というと、「アナタ、保険は?」「日本の保険で、この国のじゃない」「それならこのチケット使えないわよ、これは保険に入ってる人用だから」「・・・(前は使えたのに)」「いいわ、ちょっと調べてみてあげる。保険がない人のためのプログラムがあったような気がする」
それで、名前を呼ばれて取りに行くと、「ええと、4セントです」「・・・はっ?4セント?」「そうよ、4セントよ」「4セントだけ?」「そうよ、4セントだけよ」「・・・(前は180ドル払ったぞ)」

何だかよくわかりませんが、4セントの支払いで済みました。下手なことを言うと、180ドル払わされても嫌なので、とっとと4セント払ってきました。前は1万8000円だったのが4円だと言われたのと同じ事で。
家に帰って見てみると、何故か30錠しか入っていない・・・もう知らんがなー。

で、もう一つ。

詩子さんが風邪を引いていたわけです。

そんなにひどくなかったので、病院には連れて行かないで、家で寝せていたのですが、学校に復帰して、ランチの時に飲ませる薬を持たせました。

そうすると、学校から電話がかかってきて。
ナース「スクールナースだけど、詩子が何かわからない薬を持ってるのよっ!」
アメリカは、日本と比べるとドラッグが蔓延しているので、薬に対する反応が強いのです。親が持たせたからと言って、子どもが勝手に飲んではいけません。
私「あぁ、それ。すいません、メモを持たせるのを忘れてました。風邪薬です」
ナース「親の承諾書と、医者の書いた処方箋がないと学校で飲ませることは出来ません」
私「それ、処方薬じゃなくて、売薬なんです。日本の薬です」
ナース「それじゃ、英文での効能書が要ります。薬の内容を書くフォームが要りますか?」
私「お願いします」

で、翌日、パブロンは、サイトで英文の効能書をダウンロードすることが出来るので、それと、薬はパッケージ(箱)ごと、親の承諾書と一緒に袋に入れてナースに持たせることに。
留守にしていたので、帰ると留守電が。
「今日、ウタコが薬を持ってきたけれど、薬局に問い合わせたところ、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可がないので、これを飲ませることはできません。アナタが学校に来て、直接飲ませる分にはかまいません。ナースの元で飲ませたいなら、FDAの認可を受けたアメリカの薬が一番グレートです」
グレートっつっても、アンタ、昨日は日本の薬でも英文があればええっつったやーん。

仕方ないので(もう大分治ったのでいいような気もするが)、薬局で薬を買うことに。アメリカの薬って、日本人には強いような気がするんだよなー。
で、これです。写真のコレ。


なんじゃこりゃぁ、ですが、一応お薬。あらびっくり。便利ねぇ。
水も要らないし、甘いらしいし、詩子は気に入っています。
っていうか、大きさも厚さも切手サイズで、余りに簡単すぎて、ホントに効くのか、これ。

 
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投稿者: : 2010年11月21日 投稿先 未分類

 

Halloween BBQ

今年のハロウィンは、ちょうど日曜日。
ふんじゃ、みんなでBBQでもやる?

ということで、同僚を招いて、自宅でBBQ大会をやることに。
金曜日、でっかいカボチャを買ってきて、今年もジャック・オ・ランタンを製作しました。

タウンハウスの共用スペースで、今年もコスチュームのコンテストをやるというので、同僚の子ども達も連れて参加。4時からだというので、4時10分頃着いたのですが、誰もいない・・・。あれー?
と思っていると、オフィスの人がやってきて、「一番乗りよ」と。時間通りには始まらないのがアメリカやなぁ。

今年は、詩子と祐莉子は、揃ってレディバグ(テントウムシ)の格好です。

歩くようになると、何を着ているのかわかるのですが、お祐莉さんは、こんな感じ。

4時も30分頃になって、ようやく人数が整ってきたので、宝探しをしたりして遊んで、お菓子をもらって、さぁ、BBQだっ!
と、帰り始めた50分頃、続々と子ども達がやってくる。・・・っていうか、もう終わったよ?

家に戻ると、お父ちゃんが頑張って火を熾して、既にいろいろ焼かれていました。おぉ!うまそうじゃ!

←写真は、終盤戦のあたり。

コストコで高級ビーフを買い(普通のスーパーだとサシの入ったのは売っていない)、豚ロースは前日にタマネギのすり下ろしでマリネしておき、鶏肉は味噌漬けにしておきました。
エビとホタテはディルとグレープシード・オイルでマリネしておいて、他にはプチトマト・アスパラ・シシトウのベーコン巻きや、エリンギ、ナス、ズッキーニ、蒸したジャガイモやら、コーンやらなんやらかんやら。
おつまみは、クリームポテトにベーグルのチップス、アボカド・トマト・モッツァレッラのマリネだけでシンプルに。あとは、袋から出すだけのサラダとお漬け物。

あと、蛤と松茸っ!
蛤は、韓国系のスーパーで2個で99セントというお値打ち価格。でも、大粒でむちゃうま。松茸は、炭火で炙るのがやっぱり一番うまい。まるごと炙って裂いて、お醤油をちょこっとだけかけて食べましたが、こうすると国産品みたいな香りがたちます。安いのに大満足。

お客さんを呼ぶのが好きなので、ちょこちょこホームパーティーをやるのですが、やっぱりBBQが一番楽チンだなぁ。

外でわいわいやっていると、子ども達がお菓子をもらいにやってきます。
ピンポーンとドアベルを鳴らされていちいち出ていくよりは、こうやってみんなで外でわいわいやる方が楽しい。
他のアメリカ人パパたちにも「良いアイディアだねぇ」と褒められました。

で、この翌週は、現地職員の自宅でBBQ。もちろん、完璧なアメリカンBBQですが、これもまたうまし。っていうか、肉とソーセージしかないぞ。
シーフードとか野菜とか焼かないのねー。

 
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投稿者: : 2010年11月15日 投稿先 お祭り, ごはん

 

パスポートを取る。

うっかりしておりまして。

祐莉子さんは、既に日本のパスポートを持っています。ええ、日本人ですから。

で、年末帰国するわけです。アメリカ再入国の際に、ビザがないと入国できないので、ビザを申請したのですが、「アンタの娘、アメリカ人だから、ビザなんて出せないわよ」って。・・・そういや、ヒューストンで産んだんだった。

で、国外に出るなら、アメリカのパスポートを取りなさいと。まぁ、言われてみれば当たり前の話なのですが、だって、「うちの子、アメリカ人でもある」という感覚がまるでなく・・・。

で、しゃあないので、パスポートをとることに。アメリカにはパスポートは、パスポート・ブックとパスポート・カードの2種類あります。カードの方が安いのですが、カナダ、メキシコ、カリブ諸島に行く時で、しかも地上出入国か船にしか使えません。つまり、カナダ、メキシコなどでも飛行機ならNGということ。ということで、もちろん、パスポート・ブックを申請。

アメリカでは、パスポート・エージェント(いわゆる申請事務所。要予約)とは別に、お手軽に郵便局でも申請ができちゃいます。パソコンでUSPS(郵便局)のサイトをチェックすると、一番近くの郵便局で、予約無しでやってくれるらしい。局内に、パスポート申請室みたいなのがあって、土曜日もOKとある。

それで、先週土曜日、オープンする9時ジャストに行ってみたわけですが・・・あれ、ドア閉まってる?

・・・オイオイ、さすがアメリカ、郵便局のサイトですら信用ならん・・・。平日オンリーだとぅっ!?

うげぇ~、と困っていると、郵便局の方の列に並んだお客さんが、親切に「今日は、違うところでやってるよ」と教えてくれる。どこだ、それ?

「これだよ」と、わざわざちょっと離れたところにあるカウンターにあった、またこれが印刷の悪い紙を持ってきてくれる。で、写りの極悪な地図を何とか解読すると、どうやら高速で片道30分かかる街でやっているらしい。むっちゃ遠いんですけど・・・。

普段なら、土曜日だし、いいのですが、その日はお茶の炉開きがあるので、時間がありません。

アメリカは、16歳以下の子どもがパスポートを取る際には、両親がPhotoIDとともに出向かなければなりません。仕方ないので、ダンニャには翌週、時間休をとってもらうことに。

今週木曜日は、ベテランズ・デーとかで、ダンニャのオフィスはお休み。一般企業や学校はいつも通りだけど、官公庁は休みのところが多いというので、まぁ一応聞いてみるか、ということで、水曜日に郵便局に電話をしてみました。

「明日、パスポートオフィス、開いてる?」「いや、閉まってるよ」「ベテランズ・デーだから?」「そう」「金曜は?」「開いてる」「何時から?」「7時半からだよ」・・・ウソつけ。それは、郵便局の時間であって、パスポートオフィスの時間ではないはずだ。ドアには9時からって書いてあったじゃん!・・・全く、当てにならん。

で、さっき、やっとこさ行ってまいりました。

9時ジャストに到着したのですが、えっ!?ドア閉まってる?真っ暗なんですがっ!

たまたまカウンターの外に出てきた郵便局のおっちゃんに、「一体ここはいつ開くんだっ!」と言うと、「あぁ、それ?ボードに名前を書いて、座ってて」と、言われる。

???

離れた席で待っていると、スパニッシュ系の人もやってきて、うちと同じく困っている。郵便局の列のお客が「名前を書いて、待つみたいだよ、あの人達(我々のこと)も、そうしていたよ」と、またもや親切なことを。そこの郵便局員と代わってくれんか、おじさん。

アメリカの郵便局は、どこにいっても大行列で待たされるし、態度も悪いしさぁー。配達のおっちゃんは、いい感じの人もいるんだけど。

で、待つこと40分。うち、その日一番乗りだったわけです。だーれも前にいないのです。つまり、9時からスタートするはずなのに、担当官が遅刻してるってことかっ!?ありえへーん!・・・まぁ、ここはアメリカ。日本のパスポートセンターとは違うのです。

で、呼ばれました。やっとかっ!

あれ?ここでやるの?となりの部屋は使わないの?

普通に郵便カウンターで申請をするらしい。でっかい声で、住所とか個人情報を言うのはやめて欲しいんだが・・・。

申請書類は、前もって国務省のサイトで記入した物をプリントアウトしていたので、それを出し、2×2インチサイズの写真を2枚。それと出生証明書(後で送り返してくれるらしい)を提出。

写真は、日本のパスポートの時は、写真館で撮ったのですが、祐莉子も緊張しているせいか、ちょっと大変だったので、家でデジカメで撮って、ePassportPhoto.comという無料便利サイトでリサイズ。これを薬局でプリントアウトしました。写真館だと10ドルだけど、プリント料金31セントのみ。お得。

このePassportPhoto、とても便利でいいのですが、余りアップで撮った写真はリサイズできません。あと、頭上の余白はない方がリサイズしやすいです。胸から上くらいがちょうどいいようです。

我々の写真付きID(運転免許証で可)を出し、右手を挙げさせられて宣誓をし(というか、おっちゃんが喋るのを聞いているだけ)、書類にサインをして、終了。おっと、お急ぎで欲しいんで、お急ぎサービスをお願いします。これが+60ドル。

国務省のトラベル・サイトで、今現在のパスポート受領までの見込み期間が調べられます。普通だと4~6週間、お急ぎだと2週間、とあったので、まぁ、普通でも間に合うのですが、日本と違いそれほど信用できないので、お急ぎサービスを頼みました。パスポート申請と、お急ぎサービスでトータル約170ドル。ぐ、ぐぐぅ・・・高いぜ。

あとは、郵送で送られてきます。ってか、郵送って・・・。便利でいいっちゃいいけれども。

折角、朝早くから出かけたので、朝ご飯を買っていこうー。

あ、詩子さんは、今日から学校に復帰しました。ダンニャは、直接仕事に行くので、既に朝食は済んでいます。

総菜パンって、日本(というかアジア)くらいしかないもんだと思ってたんですよ。ヒューストンの中華街や韓国スーパーのパン屋には、ソーセージパンとかあるけれども、ヨーロッパやアメリカのスーパーでは全く見かけない。

が、ここテキサスにはkolache(カラチ)というものが。テキサスドーナツなんて言うこともあるらしいので、これは、テキサス名物なのかなぁ。ちょこちょこ見かけるのですが、どこも朝5,6時~12時までとか午後2時までとか(超お気に入りのアインシュタイン・ベーグルというベーグル屋さんもそうなんだけど)の朝方のお店。20種近くの総菜パンを売っています。

今日のチョイスはBBQビーフと、ペパロニ&マッシュルームの2個。

写真はBBQビーフ。1個89セント(72円くらい)です。ポテト入りがお気に入りですが、今日は既に売り切れだったみたい。これ、安くて美味しくて大好きなのですが、困ったことに、外から区別が付かない。いっぱい買うと、何が何だかわかりません。日本だとごまをふったり、形を変えてみたりしますが、そういう発想はないらしい。

家でアイス・カプチーノを入れて(またここ数日、冷房が要るくらい暑い)、美味しく頂きました。

 
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投稿者: : 2010年11月12日 投稿先 お菓子・パン, 旅行

 

お二人さん。

ええと、さっきのエントリが、777回目だったようです。

まぁ、それはいいとして。

ネタはたくさん溜まっているのですが、小休止。

お祐莉さんですが、これがまた、手のかからないいい子ちゃんで。

夜は、お風呂に入れて、おっぱいをたっぷり飲ませて、10時半くらいにベッドに連れて行き、朝6時半くらいまでオムツも汚さずぐっすりです。詩子の時には、白みつつある朝にため息の日々、でしたが、信じられないくらいの楽ちんさ。なんたって、ベッドに入れた段階で目が覚めているのですが、部屋を暗くさえしておけば、そのまま寝ちゃうもんね。おかげで、私もぐっすり眠れます。

6時半に目が覚めた段階で、オムツは大体汚していないのですが、おっぱいを飲ませて、その後オムツを汚すのでそれを取り替えて、ご機嫌のところをベッドに置いたまま(で、また寝るらしい)、ちょうど7時になるので、ダンニャと詩子を起こし、お弁当と朝ご飯を作り、行ってらっしゃい、をして、自分の朝ご飯を食べたり洗濯をしたりして、一段落着いた9時頃に、また目覚めて呼ぶ、というのが毎日のスケジュール。

日中も、バウンサーに座らせておいて、こっちが見えるようにしておけば大丈夫。ベッドでの一人遊びもするし。眠くなると、ふんふん言いますが、はいはーい、って言っているウチに大概寝ちゃいます。

おしゃべりが大好きで、話しかけるとずーっと喋ってます。超面白い。子育てって、こんなに楽しかったかしら?と、余裕綽々です。まぁ、今のところは、ですが。

先週、夜出かけることがあって、ベビーシッターさんを頼んだのですが、もちろん、祐莉子さんはばあばとのお留守番以外でのお留守番は初めて。お姉ちゃんと一緒なので、少しはいいかもしれないけれども、ちと不安。

それに備えて、ほ乳瓶の練習もしていたのですが、ふと思い立ってダンニャから飲ませようとしたら、これがなんと飲まない。うげ、ひょっとして、お母ちゃん以外からは飲まないと決めてるっ!?

そりゃ困るってんで、ベビーシッターさんから飲まないと困るので、詩子からは飲むように二人を特訓しました。

親ばかですが、これが超かわいいのです。詩子がお人形さんで遊んでいるような大きさですが(笑)。

で、結果。

ベビーシッターさんも何の問題もなく、預けていた5時間の間、全く泣かず、冷凍しておいた母乳もしっかりシッターさんから飲んで、公園にも連れて行ってもらって、適当にお昼寝して、ご機嫌だったらしい。よかった、よかった。年始年末また預けることがあるので、またしっかりお利口さんでいてください。

 
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投稿者: : 2010年11月10日 投稿先 未分類

 

運動会。

ここ、ヒューストンの日本語補習校では、年に1度の運動会が行われました。

1年生の時には、ハリケーンの影響で、ミニミニ運動会、去年、今年は天気にも恵まれた秋で、ちゃんと一日がかりの運動会でした。

祐莉子がいるので、お昼頃お弁当を持っていって、ちょっとだけ見て帰ろうと思ったのですが、それほど暑くもならなさそうだし、ということで、朝からばっちり参加することに。とはいえ、お弁当作りに手間取ってしまい、1時間弱ほど遅れていったのですが。

350人くらいいる学校で、しかも幼稚園から高校生まで一気にやる運動会ということもあり、かけっことか、一人一人でやる競技はありません。玉入れとか、綱引きとか、そういうものがメインで、練習に時間を取るダンスのたぐいもありません。まぁ、気楽な運動会と言えば、気楽です。日本だとありがちな、場所取りにきゅうきゅう、ということもありません。

で、ウチの詩子さんですが、これがまたびっくりしたことに。

なんとリレーの選手に選ばれてしまったのです。

みんなで走って選手を選ぶというその朝、「去年もダメだったから、どうせダメだよー」と言っていたのです。去年はクラスで4位だったのね。クラスから2位まで参加で、3位の人は補欠という割り振り。「去年ダメだったと言っても、今年がダメとは限らないよ!頑張っておいで」と送り出し、帰ってくると「リレーの選手だってー!!」とうれしそう。おぉ、やったじゃん!

「すごいじゃん!自分でダメって決めちゃったら、何でもダメになっちゃうんだよ。去年ダメでも今年は良かったじゃん」と言うと、「去年はサンダルだったからなぁ」と。・・・え。アンタ、サンダルで4位だったの?それもすごくね・・・?っていうか、何故サンダル・・・?

というか、詩子さんはアメリカに来てから、上も伸びたが、横伸びがまぁこりゃまた・・・てなモンで、ホントに速いのかどうか、いや、4~5歳くらいまでは速いと思ってましたけどね。でも、本番、どたばたながら、確かに速い。これ、痩せてフォームを整えてやれば、相当いけるんじゃない、この子?

父兄席に、適当に陣取って観戦するのですが、すぐそばに宇宙飛行士の若田さんが。図々しくも、祐莉子をだっこしてもらって写真を撮って頂きました。とっても気さくに応じてくださって、ホントにありがとうございました。

 
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投稿者: : 2010年11月10日 投稿先 学校行事

 

Texas Renaissance Festival

というわけで、今年もやってまいりました、Texas Renaissance Festival!!

10月、11月の週末のみ開催されるこのテキサス・ルネッサンス・フェスティバルですが、今年は都合で開幕週に行ったのですが、オープニングプライスだとかで、ネットで買うと、普段の半額で買えちゃいます。

去年初めて来て、面白かったので再度の訪問です。詩子は、「来年はコスチュームを借りる!」と言っていたので、今回、ワタクシ、そのつもりだったのですが、当日になって「やっぱ嫌だ、着ない、嫌だー!」とごねる。何だよ、15ドルで借りれるのに、どうせなら着て楽しんだ方がいいじゃん!!と二人で言い争いになり、ダンニャに叱られる・・・。

結局、本人が「嫌だ」という以上は仕方なく・・・。面白くないヤツめ。

天気も良くて、まさにフェスティバル日和。ちょっと日差しが強いのはご愛敬です。

去年来ているので、大体わかるのですが、週末ごとにテーマが決められて、この週は「オクトーバーフェスト」。ビールの祭典です。どーせ飲めないけどねー。

もはやあらゆるフェスティバルのうちの定番となったローストターキーをゲット。祐莉子の顔くらいあります。でっかい。で、うまーし。

これ、フェスティバルと名の付くところでは、大概売っているのですが、その辺、町中で見たことがない。スーパーのデリとかで売ればいいのにー。

去年とは違い、祐莉子さんがいますからね、おかあちゃんも、そうそう詩子につき合って乗り物とか乗ってられないわけです。で、どうしても、というので、一つだけつきあうことに。

このフェスティバル、乗り物などに電気を使いません。人力もしくは、馬力(?、回転「木」馬が本当の馬だったりするわけです)で、環境にも優しい。で、詩子チョイスは大型ブランコ。椅子型の大型ブランコを人力で揺らすのです。これ、初めに思いっきり引くのが結構怖い。止めてぇぇぇーと言うと、多分止めてくれるのが人力の良いところ。でも、怖いのは一番はじめだけでした。

みんな仮装しているので、誰が出演者で誰が客かわからないのですが、こういうのもいます。木?

 

今年はケンタウロスのおっちゃんは見かけませんでした。

お店もたくさんあって、詩子はぬいぐるみの服を買っていましたが、おかあちゃんは「フライド・アリゲーター」が気になるぞ。

3人で、ロング・ボウ(弓)やら、手裏剣やらをやり、誰が一番か競争したり、いろんなショーを見て一日楽しみました。忍者らしきコスチュームで、巨大ベルのついた鍵盤楽器(としか言いようがない)を演奏する不思議な人がいたりも。

で、前に、車のキーが抜けなくなって泣く泣く諦めた日本レストランへのリベンジも帰りに果たしたのでした。

    

 
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投稿者: : 2010年11月10日 投稿先 お祭り

 

巨大アルマジロ。

このところ、またもや忙しくしておりました。祐莉子も一緒にほぼ毎日お出かけです。ベビーシッターに預けて出ることもあったり、祐莉子が体調を崩さなければいいと心配していたのですが、意外や意外、具合を悪くしたのは、詩子でした。アンタ、いつもと変わらない生活だったじゃん。昨日と今日、学校をお休みしています。ちょっと熱があって、珍しいことに食欲が余り無いのですが、蓄えたエネルギーが半端ないので、一応元気で、寝なくて困っています。祐莉子にうつすと困るので、部屋に籠もっていますが、ずーっと本を読んでいる様子。

ちょっと前の話。

テキサスBBQというのがありまして。BBQレストランなのですが、ファストフード感覚のBBQです。

ヒューストンに何店舗かあるのですが、今回行ったところは、ダウンタウン近くのGoode BBQ。7時くらいに着いたのですが、既に駐車場はほぼ満車。一つ空いていたスペースに止めて、いざ。

この時期、外で食べるのにちょうど気持ちよいせいか、テラス席もぎっしり。ちょうど空いたスペースを確保して買いに行きます。

この店、カフェテリア方式で、トレーを用意して、ドリンクを選び、肉を選んで、付け合わせを選んで、お金を払って席に着くというスタイルなのですが、ぎょ、行列が、店の外まであふれんばかり・・・。が、サクサク進むので、10分も待てば自分の番でした。

メニューにはサンドイッチやらもあるのですが、もちろんここはTEXAS BBQ!

牛、豚、チキン、ソーセージが何種類かずつあるのですが、私のチョイスはハーブ&スパイスたっぷりのローストポーク。トマトベースのソースもたっぷり。付け合わせはコールスローとピラフ。自家製のハラペーニョとチーズ入りのふわふわパンも付いてきます。それに私の愛するベイクドポテトもつけてもらいました。

こういう店のせいか、回転も速いのですが、次から次からお客さんがやってきます。味もこれぞ、TEX-MEX!次はビーフにしてみよう。

隣は、同じオーナーのやっているライブ・サルーンで、巨大アルマジロが目印の、その名も「アルマジロ・パレス」。キッズメニューはないようだけど、「対応する」と書いてあるので、一度行ってみたいものです。西部劇に出てきそうな、いかにも!!なサルーンで、生バンドなんて面白そう。

 
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投稿者: : 2010年11月10日 投稿先 グルメ, 買い物

 

詩子9歳。

9月の話で恐縮ですが、詩子は9歳になりました。

祐莉子は、おとなしい子なので、レストランにも行けちゃいます。この日は、シンガポール料理レストランに行きました。最近出来たばかりのショッピングモールの中のホテルにあります。ホテル内とはいえ、そんなに高くないけれど、オシャレなのです。詩子は鮨かタイ料理かのどちらかしかリクエストしないのですが、今回のリクエストはタイ料理。いつも行くタイ・レストラン内に浮遊しているスパイスが祐莉子によくないかも、ということで、新しい店だからスパイスの臭いもそれほどでなく、で、パッタイもあるし、ということでのチョイスでした。

いろいろ取ったのですが、私のメインのチョイスはこれ、チキンカレー・ポットパイ。

家に帰って、バースデーケーキを食べました。今回は「自分で飾りを付ける!」というので、イチゴやらを用意してやりました。で、コレです。・・・まぁ、味は同じですから。

 

学校へは、去年みたいにショートケーキを作る時間は取れそうになかったので、ロールケーキを2本焼いていきました。実は、このあたり、やたらとケーキを焼くことが多く、10日間で7個焼いてました!自分でも驚き!!

 
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投稿者: : 2010年11月10日 投稿先 詩子作品